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3月2日『ギンギラギンにケバケバしく!』於代々木Zher the Zoo

  • 2011/03/03(木) 14:00:00

出演
最鋭輝(総合司会も)
URiTA
天国
日比谷カタン×本間太郎×渡部正人
▲s(Feat.もも《from チャラン・ポ・ランタン》、safi)
ゲストコメンテーター(司会補佐):日比谷カタン



代々木って、ライヴハウスないよな…という印象を
いちばん最初に払拭してくれたのが、ここ
Zher the Zooではないでしょうか。
それが、すっかり定着して。気が付けば、もう6周年だって。
その、前夜祭企画。

今回の企画者、ジンボさんは
昨年『サブカルヒステリーアワー』というイヴェントも組まれていて、
これは、ひとつわたしの中で転機になるよなイヴェントでした。
「自分の好きなひとたちを集める」には、無根拠な自信が必要だと思う。
そして、その“無根拠な自信”というやつは時として、ひとをすごく幸せにしてくれることも、ある。

この日のラインナップを見るだけで、
わたし、もうハッピーでしたもの。
心待ちにしたお祭りの日!

まずは切り込み隊長も板に着いた感のある
最鋭輝さんのステージが会場を温めて下さいました。
紙テープ大活躍、でお馴染みの“ストライプの伝説”
新曲“グループサウンズよ永遠なれ”を含む3曲ほどで、アクト終了。
この新曲の確信犯ぶりにニヤニヤが収まらないので、
思わず物販にてCD購入。
ソノシートっぽい作り込みが、また…。”

そして、私事ですが
最鋭輝さんと出会って11年目にして、初めて
『メルシィ小町』に選ばれました…!
(曲中で、ひとりのお客さんを選び出し、ステージの上から真っ赤な薔薇を手渡すのです)
これは、ちょっと嬉しかったぞ。


「出演者全員と面識がある」日比谷カタン氏を
ゲストコメンテーターに招いて、次の出演者紹介。
続くは、URiTA氏。

ドラマー、ベーシストを携えての3人編成で、
顔には全員、京劇のよなメイクを施し…。
ながらも、拡がる世界はキラメキと切なさが同居した、
春の気分に相応しいポップネス。
時節を意識したであろう“さくら”から幕は開き、URiTAさんのステップに
眼は釘づけ、耳に届くは歌詞をしっかりと届ける確かなヴォーカリゼイション。
途中もんのすごく置き去り感を味わうMCに一瞬、現実に戻されましたが、
曲が始まれば我知らず、
するするとURiTAさんの世界に吸い込まれてゆく。

30分という時間は泡沫のようで。

そして3番手、『天国』。
日常の裂け目のような宮国さんの、不条理な現実と、
それを支える本間さんのピアノ。
編成はまったく違うのに、石川浩司さんの名前を思い出さずにいられなかった、この日は。
老々介護をテーマにしたと思われる曲
(新曲でしょうかね?)は、
寓意性をはらんだブラックユーモア…と言いたいが、リアルすぎて笑えません!
そこに宮国さんの迫真があった。きっと。

続くは、日比谷カタン氏。なんとまあ。
この日はピアノ・本間太郎氏とドラム・渡部正人氏との
3ピースバンドセット!
この日のカタンさんの声は、やけに朗々、していたように思える。
曲数は3曲と少ないながら、全編通しての切迫感は、尋常ではなかった。
カタンさんのギターが軸、というか柱になって支え、本間さんのピアノはその上を翻ってゆく。
更に色を加えて、焦燥を煽ってゆくのが渡部さんのドラミング。
アンサンブルというよりも、競り合いのようにすべての音が拮抗する。
ぎりぎりと追い込まれてゆくよな“ヲマヂナイ”
ギター一本でも圧倒されるのに、更に重厚さを増した“亡魂咆哮”
そしてこの曲が常におびき寄せる、ひとびとの不安感、
それに肉迫して煽り続ける“対話の可能性”
MCでは「年内に新譜を出す予定、この編成も考えてる」といったようなお話もあり。
とにかく、ひとつの新たな展開。
それを目の当たりにできたこと。その喜びと慄きは、ひたひたと会場の足許を浸蝕して。


そして最後は▲s。虚無僧の編み笠のよな、(手づくり感溢れる)ピラミッドを
頭からすっぽり被り、あっちゃこっちゃでぶつかったり脱げたりしながらも
まずは1曲披露して、恒例の「ピラミッドス」ポーズ!
ギタリスト・ツッチーの前へ前へな演奏から
合間合間のぐだぐだ風寸劇、
ゲストヴォーカルのももちゃんの巻き込み方から、
おっぱい観音ことsafiさまの有り難いダンスまで、
ジプシー音楽を軸に、バラエティ的遊び心に満ち満ちたステージは
エンターテインメントの、ある一つの極み。
ちなみに、彼らの演奏する“Bubamara”が、わたしはいちばん好きなのであります。
 
いや、ほんとにジャンルばらばら。
カテゴライズ不可。
だけど、見慣れた景色と新しい展開が混在している点で
みごと繋がっている挑発的な5組。
ここまで気持ちを上げて上げて、お祭りを愉しませてくれる
彼らのアクトは勿論のこと、
その構図を描き出したジンボさんにも敬服するばかり。
実に、受け取るものの多いイヴェントでありました。

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